ベーシックインカムからベーシックインフラの時代へ

人口減少が進む今だからこそ、
地域の共助が重要に!

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ベーシックインフラ事業とは

BASIC INFRASTRUCTURE

地域でサービスを提供している事業者同士が交流し、アイデアを出し合い、あるいは人材・設備などをシェアすることで、これからも魅力的なサービスや仕事がたくさんある「住み続けたいまち」であり続けることを目指す。

三豊として目指す「将来のありたい姿」&それを実現する取り組みをまとめた
三豊未来マップ

「三豊には、これがあるから、安心して暮らせるね。」と、
皆さんに感じてもらえるような、生活の土台となるサービスを、行政だけでなく、
地域の企業も一緒に構築できる形を目指し、2022年10月から、以下の取り組みを開始します。

  • 01

    新サービスの
    ニーズ調査と実証

    いま、生活にどのような困りごとがあるか?
    どのようなサービスがあったら、より良い暮らしができるか?
    健康、教育、移動・・・
    さまざまな分野の新サービスの実証を行います。

  • 02

    事業者間の
    データ連携基盤の構築

    地域の事業者や行政がもっている情報を提供しあって共有したら、
    もっと良い事業のアイデアが生まれるかもしれない。もっと効率的に運営できるかもしれない。
    そのために、行政や事業者間でのデータ連携をサポートする仕組みを創ります。

共助を支えるデータ連携基盤とは?

DATA INFRASTRUCTURE

データ連携基盤

サービス開発

  • 新しいマーケット・
    事業アイデアづくり

    地域住民に、どんなサービスを提供したら
    喜んでもらえるか?を一緒に企画していきます。
    既存のサービスの運営改善・拡大にも、
    ぜひご参画ください!

  • 事業運営の効率化

    余っている設備、モノがありませんか?
    時々必要になる設備、モノがありませんか。
    地域の事業者同士で上手く共有して、
    事業運営を効率化する仕組みをつくっていきます。

今年度の実施内容

CONTENT OF IMPLEMENTATION

  • なかなか健康に気を使った
    生活ができない
    01

    • ・健康プログラム
    • ・健康イベント

    日常に、健康のためになる行動を取り入れたら、
    身体はどう変わる?
    いま、自分の身体はどんな状態?
    様々な世代の市民の健康の状況、取り組みを把握します。

  • 高齢になると、
    これまで通りの生活も難しくなる
    02

    • ・地域移動サービス提供
    • ・地域のライフセーバー

    車の免許を返納しても、
    サービスで自由に移動できたら、どんな生活になる?
    周りの高齢者の生活を自分たちが支えられたら、
    どんな地域になる?

  • 子供に好きな活動をさせたいが、
    送り迎えが大変
    03

    • ・教育のニーズ調査
    • ・定額移動サービスの実証

    地域の子供たちが、自由に移動できたら、どんなニーズがあるのか?
    どれくらい地域の移動が増える?

  • 地域に、有効活用されていない
    土地がある
    04

    • ・土地データ集約
    • ・新規就農者向けサービスの実証

    作物やエネルギーの生産ができる土地が、
    地域にどれだけある?
    有効活用したら、どんな仕事がつくれる?

  • 来年度以降も、
    官民が協力して新たな取り組みを企画

    • ・新しいマーケット・事業アイデアづくり
    • ・事業運営の効率化

    今年度で構築するデータ連携基盤を活用しつつ、
    地域の・身の回りをより良くする企画を
    作っていきます。

継続して新たな取り組みを企画します

この取り組みによる
目指す効果

EFFECT

地域全体への影響(最終的な効果)は、
2つの側面がある

  • 三豊市民の生活への良い影響

    地域に住むひとりひとりの充足した生活、
    自分らしく、幸せを感じられる生活

  • 地域の自治体運営への良い影響

    住民が元気に活動することで、自治体の財政も改善。
    前向きな取り組みが増えていく